Incubating Your Dreams … IQBETA
私たちIQBETA(アイキュベータ)は、「アイデア」という卵を技術で「孵化(Incubate)」する集団として活動しております。
どんなに進歩しても、技術はツールでしかなく、それ自体は解決策を持っていません。
お客様の課題を解決する決定的な「鍵」は、現場のノウハウの中にあると私たちは考えています。
ITやAI、IoTを活用するためには、お客様自身が持っているノウハウと課題の本質をしっかりと見つめ直すことが重要です。
現場のノウハウと、最先端技術をどのように結び付ければよいのか。
アイキュベータでは、経歴・着眼点・得意領域の異なる3人を中心とする専門家がお客様と共に議論を重ね、解決策を発掘します。
ITと人の知能の関係性を追究する松田、IT社会の膨大な情報を解析し活用する下山、システム設計からリリースまで現場目線でマネジメントする三木。
さまざまな角度から技術を使うことができる専門家と、お客様がコラボレーションすることで、 課題解決の方向性が決まります。
共同代表による共著
『Python実践データ分析100本ノック(秀和システム)』
2019年9月27日発売
代表の紹介
代表 松田雄馬 博士(工学)
人間のことを考えずに開発したシステムは、却って不便
例えば膨大な画像をAIで処理して犯罪の予兆を見つけるとします。
では予兆とは何か。人間はそれをどう捉えているのかを知らないと、AIと人間との間でギャップが生まれ、使い物にならないシステムになってしまいます。
IT・AIと人間のあるべき関わり方を、人間の立場に立って構築する。それが私たちの使命です。
プロフィール
日本電気株式会社(NEC)の中央研究所にて脳型コンピュータ研究開発チームを創設、博士号を取得した後、独立。
数理科学者として、脳、知能、人間を「生命」として捉える独自理論を応用した、AI、機械学習、画像認識、自律分散制御をはじめとする研究開発に強みを持つ。
人間中心の社会デザインをコンセプトとしたシステム開発を行う。多数企業の技術顧問を兼任。
著作
『人工知能の哲学(東海大学出版会)』
『人工知能はなぜ椅子に座れないのか(新潮社)』
『Python実践データ分析100本ノック(秀和システム)』
代表 下山輝昌
本当に大事な情報は視野を広げた先にある
情報社会と言われていますが、検索エンジンなどの普及で、個人個人が目にする情報はとても狭くなっているのが現状です。
何気なく耳にした言葉に感動したり、本屋さんで手に取った一冊が運命を変えたり、
さまざまな「情報との出会い」がある。そういう 情報社会を築いていきたいと思います。
プロフィール
日本電気株式会社(NEC)の中央研究所にてハードウェアの研究開発に従事した後、独立。
機械学習を活用したデータ分析やダッシュボードデザイン等に裾野を広げ、コンサルタントとして幅広く案件に携わる。
それと同時に、AI、IoT、情報デザインの新しい方向性や可能性を研究しつつビジネス化に取り組んでいる。
著作
『Tableauデータ分析 ~実践から活用まで~(秀和システム)』
『Python実践データ分析100本ノック(秀和システム)』
代表 三木孝行
ITやAIはドライバーやスパナと同じ、ただのツール
最先端技術はそれだけではツールに過ぎないのですが、使ってきた経験が少ないため
「大変だ!」とお客様が自身でハードルを上げているように感じています。
ITやAIがもっともっと「意識できないほど身近なツール」として生活の中に溶け込んでいる。
そういう社会にしていくのが、私たち専門家の役目だと考えています。
プロフィール
大手鉄道会社、大手銀行等の大規模基幹システムの開発を統括。
要件定義から設計、開発、リリースまで、システム・ITにおける全工程のマネジメントに強みを持つ。
システム開発に関わる全工程を体験したからこそ分かる、
「ITと人の障壁」を如何に打破していくかを常に考え、取り組んでいる。
著作
『Python実践データ分析100本ノック(秀和システム)』